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ナンバーワンにならなくても良い

 現在某所にて某シナリオさんが今まで担当したヒロインさんのナンバーワン決定戦なるものを企画しております。
 そこで、とある意見をいただきました。
 それは「他のシナリオに対して失礼であるし、厨っぽい企画だしやる必要あるんでしょうか」(要約)というもの。
 まぁ人それぞれ考え方があるとは思いますし、こういう意見も当然出てくるだろうなと思いはしましたが…厨くさいて。
 恐らく意見くれた人は最萌とか見ている人なんでしょうけど、私最萌参加してないしそもそも見てねーしなぁ。
 その時上手く自分の中でもまとめられずにコメント出せなかったんですが、先日飲み会でそれに近い話題が出た際にもどうにも自分の伝えたいニュアンスが伝えられそうになかったので発言控えていたんですが。
 一応自分なりの意見というものを思いついたのでここで(いや、その場所ではこの話題落ち着いたので蒸し返すのもなんですし)。
 まぁあれです。タイトルのつけ方が悪かった。あと、この手の企画は発案者とは違う捉え方で動くこともあるということを伝えるべきだったのかも。
 正直自分はランキングについて重要視してなかったのですわ。シンプルに「今現在一番人気があるのは誰だろう」、という気持ちに尽きたわけです。
 票が集まらないから不人気、という感覚はなかった。
 
 そも「シナリオナンバーワン」を決めるのではなく「ヒロインナンバーワン」を決めようとしているわけですが、そのことについてもう少し掘り下げて説明すべきだったなぁ、と。
 というのも、「他のシナリオにも登場する」わけで。
 んで他のシナリオではメインヒロインには決してなれないわけで。
 じゃあ何をしているかというと、役回りがあるわけで。
 そうした「他のシナリオの役回り」も考慮に入れれば、そう単純にシナリオだけで人気は決まらない…ような気がしませんか?しませんか…
 以前「ウザ空気」という言葉を作りました(笑)。他のシナリオだとウザいぐらいに自己主張するのに、いざ自分がメインとなると空気のようになるヒロインのことを指しております(笑)。
 それだって、他のシナリオで良い味を出せば人気は上がると思うんですけどもー…そう都合良くいきませんかねぇ(笑)。
 むー、やはり単純にメインシナリオだけで決まってしまうものなのかー。
 そんなわけで、安易に企画組むと大変ね、というお話でした。
 全ての参加者から賛ををもらうのは無理だろうけれど、否を少なく持って行くことは常に考えないと駄目だなぁと思ったりした。 
 
本日のオチ。
 むずかしいのう、むずかしいのう。

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