雷句…
サンデーで連載をずっと続けている作品に「金色のガッシュ!」があります。
既に巻数も27となり、立派な長期連載です。
アニメにもなりました。映画にもなりました。
アニメは既に放送を終了しておりますが、コミックは未だに続いています。
石板編からファウード編を経、現在小休止と言ったところ。
以前は私も好きな作品はずっと終わらないでいて欲しいと思っていたものです。
ですが、最近は「引き際を誤らないようにね」と思うようになりました。つまり「良い余韻に浸るような終わり方をしてもらいたい」と。
どういうことかというと「既に作者自身が作品に冷め切っているような状態で延々と連載を引き伸ばすような真似はしてもらいたくないなぁ」ということです。
具体的なタイトルは言いませんが、講談社の雑誌にはその傾向が強く出ているような気がします。気のせいかもしれないけど。
んでまぁ「ガッシュ」なわけですが、正直これももう終わらせ時間違えてんじゃないかなぁと思えてきました。
段々テンションが下がってきているのですわ。なんつーか、作品からあまり作者のパワーを感じられなくなってきた。
特に今回というか今日のは酷かった。以前なら笑えたと思いますが笑うにしても失笑なんですが。
多分最終的に誰が魔界の王様になるか決まるまで連載するつもりなのかもしれないけど、そこまで付き合う気力が萎えてきております。
いやそりゃさあ、キッドやらレイラやらビクトリームが久々に出てきたのはちょっと嬉しかったけどさ、あの設定をそのまま使うのはまずいのかなぁとも思いましたが、ありゃないわ。
まぁ幸いにして最近のサンデーは多彩というか他にも楽しめる作品がありますゆえ、自分の中に雷句力が必要になるまでは、連載追うのも休もうかなと。コミック落ちまで封印しようかしら。
コミック待ちきれず雑誌立ち読みしちゃう作品っていくつかあるわけですが、「ガッシュ」はしばらく封印します。
そして早くコミックになれと思っているのが「ハガレン」だったり。こちらは熱い。
コミック待ちの知り合いがさり気に多いので中身は触れませんが、先が楽しみなのです。
サンデーと同日に発売されるのがマガジン、そしてマガジンと言えば本日「ネギま」の最新17巻が発売になりました。
麻帆良祭クライマックスである超編のクライマックス、いよいよ決着?というところまで収録されている…はず。まだ読んでないねん。ちうか「ネギ」も連載追いかけているので結果は既に知っているわけですが。
んで表紙。珍しく明日菜がいません。さすが超編じゃ超役に立っていない明日菜です(笑)。
しかし、本当いいブレインに恵まれてんだなぁと思えます。この作品については未だに飽きないもの私。楽しませるという意味でもバリエーション豊富だしねぇ。
そしてひたすら引き伸ばすことばかりの講談社で連載ってのが良いのか悪いのか。今はまだ良いですがこちらも引き際を間違えないでもらいたいなぁ…
本日の拍手。
バーガーにおけるロッテリアと牛丼におけるすきやは近い存在だと思うが如何か。キワモノ方面で。
いや、バーガーに関してはえびぐらいでしょ確か。キワモノはどちらかというとシェーキ。キムチという考えはないだろ常識的に考えて。
本日の一応お詫び。
ファンの方には不快なこと書いたと思うのでお詫びします。ごめんなさい。これはあくまでも「私がそう勝手に考えているだけ」だとご理解いただければ幸いです。